世の中で一番価値があるのは「自分の時間」である。
はいさーい!
沖縄が生んだナンクルナイサーこと
ダイです!
今回は、
「自分の時間~1日24時間でどう生きるか~」
著者:アーノルドベネット
訳・解説:渡部昇一
を呼んで学んだことを書いていきます!
お金は無限にあるが、時間は有限である
私たちの人生において、一番価値があるのは「自分の時間」です!これは間違いないです。
なぜかというと、時間は確実に減るが、今後増えることは一生ないからです。そんなものが、時間以外にあるか?と言うとないのですね。
そして、時間というのはどんなに良い人でも悪い人でも平等に1日24時間が割り振られ、どれだけのお金があろうがなかろうが一日は24時間なんです。
多くの人が「一番価値があるのはお金」だと言わなくても、心の中では無意識に思っているかもしれません。
しかし、時間があればお金は稼ごうと思えば稼げますが、お金があっても時間は買えません。
つまり、お金は無限にありますが、時間は有限なのです。
無意識に時間の浪費を行っている
そこで、多くの人はそのことに気づき、自分の時間を有意義に過ごしているのか?
答えは「ノー」でしょう。
一般的な社会人の生活を見てみると
1日8時間は「会社での仕事」で時間を費やします。
そして、その会社の仕事に付随する
出勤の準備、通勤退勤の時間も約2~3時間ぐらい使うのではないでしょうか?
なので、トータルで10時間は会社のための時間として平日は費やしているのですね。
そして、家に帰った後の寝るまでの時間、仕事を頑張ったから、テレビ、YouTube、ゲームをして寝る。
そんな生活では、1日の3分の2は会社の仕事に付帯する時間で、残りは睡眠時間になりますね。
これでは、平日の時間は会社のための時間で終了です。
休日はどうかと、惰性でテレビやYouTube見たり、そして気が付きゃ月曜日の朝。
つまり、僕らは労働以外の時間、つまり自分が本当に自由に使える時間も有意義に使えないことが多いのですね。
であれば、仕事は一生懸命行っているのか?仕事の8時間を、有意義に過ごし、自分のやりたいことで充実しているのであれば、平日も有意義なものになるでしょう。
しかし、多くの会社員は「早く定時が来ないかな?」「今日も仕事だりーな」と思っているはずです。もし、休日に無給で働けと言われて、快く「はい!」ち返事する人などほとんどいませんから。生活のために仕方なく行っていることがほとんどでしょう。
内なる一日を有意義に過ごす
「内なる一日」とは、労働時間以外の時間のことを言います。
僕の場合は、18:00~9:00までの間です。 この15時間は、仕事から唯一解放される時間になります。
その時間をいかに、自分の人生をより良くするために使うのか?これが、人生において非常に大事になります。
逆にこの時間で、何も意識せずただ浪費するのであれば、いつまでたっても充実感もなく、ただ貴重な時間を浪費し続けるだけになりますね。
この内なる一日を毎日有意義に過ごすことでしかでしか人生を変えることは出来ません。ある日突然、人生が変わるという魔法はこの世に存在しませんから。
まとめ
僕も偉そうに書いてきましたが、仕事で疲れたりすると、だらだら過ごすこともありますし、早く寝ることもあります。
ただ、以前よりは明らかに時間の使い方は変わりましたね。今日も、こうしてブログを書いているのですから。
今は、特に人生において大きな変化はないのですが、今後あればいいですね(笑)
今回の本は、これです!
- 作者: アーノルドベネット,Arnold Bennett,渡部昇一
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2016/05/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (5件) を見る
今回はここまで!
最後まで読んで頂きありがとうございます!