ナンクルナイサーで生きていく

東京1年目にして転職2回、借金70万円、手取り17万円の沖縄人ブログです。

【プライベート優先の人必見】プライベートを優先したいなら避けたほうがいい4つの仕事

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はいさーい!

 

沖縄が生んだナンクルナイサーこと

ダイです!

 

僕は1995年生まれでがっつりゆとり世代なので、

 

仕事<プライベート

 

なのですが、明日までに提出しなければならない資料があったり、お客様先での商談が長引いたりすると、どうしても残業することになってしまいます。

 

僕は、「残業代で稼ぎたい」ということは全くなく、一刻でも早く帰りたいのです。

 

そこで今回は

 

プライベートを優先したいなら

避けたほうがいい仕事

 

について書いていきます。

 

 

正社員の労働時間は変わってない

 

ここ数年で、日本の働き方を見直す動きはどんどん活発になっていきました。仕事とプライベートのバランスを大事しようということで「ライフワークバランス」という言葉が出たり、また国を挙げて「働き方改革」にも力を入れています。

 

じゃあ、本当に労働時間が減ったのか?

 

結果、減りました!!

 

しかしですね、減った理由は、パートタイム労働者が増えたからなのです。パートタイム労働者はもちろん、正社員と比べて労働時間が少ないので、パートタイム労働者の比率が増えれば増えるほど全体の労働時間の総量は増えます。

 

その中で、正社員の労働時間は減ったのかというと、ほぼ横ばいで約2000時間です。

 

詳しくはこちらの記事を見てください!

日本生命:3分で分かる 新社会人のための経済学コラム」

https://www.nissay.co.jp/enjoy/keizai/99.html

 

ただ、これはあくまで平均で職種や業種によっては2000時間を超えるようなことは普通にあります。

 

なので、プライベート優先できるような仕事選びをしないと仕事で疲れ果てて日々を過ごす羽目になります。

 

プライベート優先するために必要なこと

 

大事なのはこの3つのみ!

 

➀時間

②体力

③気力

 

時間

これは言うまでもありませんね。自分の時間がないとプライベート優先なんて言えません。残業して家に帰って寝るだけでは、日々仕事のみで1日を終えることになります。

 

体力

定時に帰れても、体力が余ってないと結局は家に、体力回復のために帰って早く寝るだけです。しっかり、家に帰っても活動できる体力を余らすのが非常に大事ですね。

 

気力

これは先ほど言った体力と同じです。精神的に疲れていては、なんにもやる気が起きませんからね。

 

それでは、避けたほうがいい職業を紹介します!

 

➀営業職

 

営業職は「時間」「体力」「気力」の3つとも消耗しやすい職業ですね。僕自身、これまで「新規営業」「ルート営業」「受付営業」「反響営業」を行っており、営業の種類によっては負担が少ないものもあります。

 

新規営業

飛び込み営業やテレアポなど行い、ひたすら新規の顧客を開拓する営業です。恐らく、多くの人が「営業」というとこのイメージではないでしょうか?僕が経験した中で、一番しんどかったのはこれですね。やはり、断れることがほとんどですし、休む暇無く、飛び込み、テレアポなので、気力、体力は消耗しますし、どぎついノルマもあるため定時に帰るような人は白い目で見られます。家に帰っても眠るだけですね。

 

ルート営業

決まった顧客に営業を行うものです。お客様のもとに訪問し、今困っていることや行って欲しいことを聞いて回ることがメインです。新規営業よりももちろん、精神的にも体力的にも温存しやすいです。ただ、お客様によっては、無茶なお願いや、あれもこれもとお願いしてくる場合もあるので、そうなると日々残業で資料などを準備しなくてはいけない場合もあるのでそこは注意ですね。

 

反響営業、受付営業

顧客からの問い合わせをうけて営業を行うものです。こちらも新規営業よりも負担は少ないです。また、営業時間が終われば、受付が出来なくなりますので定時で帰れることも多いですね。ただ、繁忙期などは問い合わせが殺到しますので、見積もりの作成、資料の作成が業務時間内に終わらないことがほとんどなので、残業続きの日々になる可能性も高いです。

 

まとめると、営業職でプライベート優先するなら「新規営業」がメインの会社は避けたほうがいいかもしれませんね!

 

 

②建設行作業員

 

建設業界や建築業界での作業員ですね。プライベートが優先出来ない理由としては3つあります。

 

1)残業が多い

残業が多いのが特徴でしょう。理由としては、人手不足、短期納期でも納期をずらせないということが挙げれるでしょう。確かに、僕の友人でも建設業界志望の方はいませんでしたから、特に若手の人材不足は深刻かもしれませんね。

 

2)体力を使う

日中はずっと作業を行いますので、オフィスワークよりも体力の消耗が激しいです。また、寒い日も暑い日も外での作業なので体力を使います。

 

3)休日が少ない

建設業界では、週休2日制のところはホワイトな会社と言われるほど、休みが少ないです。やはり、納期に間に合わすためにはなかなか休めないということもあるのでしょう。

 

③学校の先生

 

学校の先生の労働時間の問題はテレビなどでも良く取り上げれますよね。僕も大学では教育学部に所属していたので学校の先生なった友人は多くいます。やはり、業務時間が長いという話はよく聞きます。プライベートが優先できない理由は3つあります。

 

1)労働時間が長い

特に新任1年目は分からないことだらけで、授業の準備、事務作業、親への連絡、学級通信などの資料作成など、残業のオンパレードです。僕の友人は朝7時半に学校に到着し、毎日20時~20時半ぐらいまで働いています。遅いときは夜10時近くまで学校で働くこともしばしば。ただ、子どもたちが長期休みに入ると比較的早く帰れます。

 

2)休日も授業の準備でつぶれる

こちらも、先生になりたての人なら良くあると思います。日々の業務で精いっぱいで来週の準備が平日だけでは間に合わないケースが多々あります。

 

3)心身ともに疲れやすい

子ども、親、地域の人、学校の先生、いろんな人との人間関係を円滑にかつ良好にしないといけませんから、やはり心身ともに疲れるのでしょう。また、学級崩壊やモンスターペアレントなど様々な問題があり、精神的に病んでしまい休職してしまう人もいますから、負担は大きいでしょう。

 

④サービス業

 

様々なサービス業がありますが、全体的に労働時間が長く、休日が少ないですね。特に飲食業界、美容業界はそのイメージが強いですね。すでに2つ言ってしまいましたがプライベートが優先できない理由は2つあります。

 

労働時間が長い

職種によってはそこまで長くないものもあるかもしれません。飲食で言うと、人不足、営業時間が長いというのが挙げられますね。美容師で言うと、営業時間が長い、あとは、閉店後も自分の練習の時間があるためどうしても長くなってしまいます。

 

②休日が少ない

祝日などは繁忙期になるため休みなどが取りにくい傾向にあります。美容師は逆に祝日などが休みのところが多いので、連休もあるところもあるでしょう。

 

まとめ

 

今回はとりあえず4つを挙げましたが、他の職業も調べ次第随時追加していきたいと思います。

 

もちろん、今回取り上げた職業や業種の中でも定時で帰れたり、休日も多いところもあります。ここばかりは、自分で調べて探すしかありません。

 

では今回はここまで!

 

最後まで読んでいただきありがとうござました!